10/15(日)鶴岡まちなかキネマにて、森繁哉さん司会のもと講師に赤坂憲雄先生をお招きし、講演会を行いました。当日は19名の皆さんにご聴講いただきました。
前半は赤坂先生より民俗学的視点から見たゴジラに関する考察、後半は鶴岡まちなかキネマの三浦社長も登壇し鼎談の形で、本多猪四郎の話題を中心に進んでいきました。七五三掛(鶴岡市/旧朝日村)で幼少期を過ごした本多監督の原体験が作品にも繋がっているのでは…?と赤坂先生は妄想を膨らませていました。
最後に三浦社長が、一般的にも鶴岡においてもそして我々も、本多猪四郎という人物をもっとよく知って再評価していきたいと結びました。