8月26日(土)山王日枝神社にて「だだちゃ豆祭り」が行われました。神事と舞踏奉納に続き、地域の子どもたちによる子ども獅子舞も奉納されました。「だだちゃ豆談義」では、だだちゃ豆生産者の木村九郎右衛門さんと農学博士の江頭宏晶さんの興味深いお話を聞くことができました。
夕方からは神社境内にだだちゃ豆とビール、かき氷などの屋台が並び、紙芝居や音楽などの発表も盛り上がりを見せていました。またここでも、子ども獅子舞が披露されました。
鶴岡市民にとって身近な在来野菜であるだだちゃ豆。子どもから大人まで、地域の人たちから県外の観光客まで、そして過去から未来へを繋いでくれる大事な食の宝です。